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島根県出雲市で、ご夫婦とお子さん4人の6人家族が新たに購入された、築58年の中古住宅をリフォームしました。
もともとの間取りは8DK。購入した住まいをそのまま使うのではなく、これから家族6人で暮らしていくことを考え、キッチンや浴室、洗面、トイレなどの水回りを中心に、間取りや家事動線を見直しました。リフォーム後の間取りは7DKです。
以前のお住まいでは、家族の入浴と洗面が重なると水回りを使いにくいことなどに不便を感じておられました。
そこで今回の中古住宅リフォームでは、以前の暮らしで感じていた不便を新しい住まいでは繰り返さないように、家族それぞれが動きやすい水回りと生活動線を整えています。
今回のK様邸は、長く暮らしてきた自宅をリフォームした事例ではありません。
新たに購入した築58年の中古住宅を、ご夫婦と4人のお子さんがこれから暮らす住まいとして整えました。
以前のお住まいでは、誰かがお風呂に入っていると洗面脱衣室を使いにくいことなど、水回りの使い方に不便を感じておられました。
また、新しい住まいでは、
「キッチンから左へ行けばダイニング、右へ行けばすぐ水回りへ」
というように、キッチンからランドリーやトイレへ回り込まず移動できる動線をご希望でした
そこで、購入した中古住宅の既存間取りをもとに、家族6人の暮らしに合わせて水回りやLDKの配置を見直しました。


購入時は、ダイニングキッチンの隣に和室があり、それぞれの空間が分かれていました。
今回のリフォームでは、その間仕切り壁を撤去して二つの空間を一体化。天井も高くなり、家族が集まれる広いLDKへ変更しました。
家族が長く過ごす場所には内窓も設置し、断熱にも配慮しています。

LDKの既存窓の内側には、「インプラス」の内窓を取り付けています。
また、冷蔵庫を設置予定の横の壁にはホーローパネルを採用。学校から配られるプリントをマグネットで貼ったり、マーカーでメモを書いたりできる場所になっています。


階段下には可動棚を設けています。
棚板の高さを収納するものに合わせて変えられ、一番上の見えにくい場所にはWi-Fiルーターなどを置く予定です。

購入時は壁付けだったキッチンを、対面キッチンへ変更しました。
家事をしながらLDK側を見渡しやすくなり、配膳や片付けもしやすい配置です。
さらにキッチン横にはパントリーを設け、食品や日用品のストックを置けるようにしています。


キッチン横のパントリーには、駐車場側に面した勝手口があります。
買い物したものを、
駐車場 → 勝手口 → パントリー → キッチン
と運べる配置です。
お米など重いものを運ぶときにも、家の中を長く移動せずキッチン近くまで運べます。

今回のリフォームで特に重視したのが、キッチンと水回りのつながりです。
キッチン横にパントリーを配置し、そこから廊下へ抜けられる出入口を設けました。
キッチンから水回りへの動線
キッチン → パントリー → 廊下 → トイレ・ランドリースペース
キッチンから一度LDK側へ大きく回り込まず、水回りへ移動しやすい間取りになっています。
リビングでは、天井と壁のクロスを張り替えています。
既存住宅の間取りを活かしながら、必要な部分の内装を整えました。


もともと収納だった場所は、できるだけ開口部の高さを取り、上の方まで使いやすい収納へ変更しました。
可動棚のため、収納するものに合わせて棚の高さを変えることができます。

今回のK様邸は、築58年・8DKの中古住宅を新たに購入し、ご夫婦と4人のお子さんが暮らす住まいへ整えたリフォームです。
すべてを新しくするのではなく、LDKにおいては、
と、これからの家族の暮らしに必要なところを中心に見直しています。
中古住宅を購入すると、「今ある間取りに自分たちの暮らしを合わせなければ」と考えてしまうこともあります。
K様邸のように、既存の建物や使える部分を活かしながら、間取りや水回り、家事動線をこれから暮らす家族に合わせて整えることも、中古住宅リフォームの方法の一つです。
間取り図や施工前写真、LDK、キッチン、など、今回のリフォームをさらに詳しくご覧いただけます。
中古住宅を購入するとき、
と感じることがあります。
リフォームは、古くなった設備を交換するだけではありません。
既存住宅の間取りや状態を確認しながら、これから暮らす家族に合わせて、水回りや生活動線、収納などを整え直す方法でもあります。
中古住宅を購入してリフォームを検討されている方も、「どんな暮らしをしたいか」「今の間取りのどこが気になるか」からご相談ください。