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第二子の誕生をきっかけに、マイホームを考え始めた出雲市のM様ご夫妻。
以前のアパートは家族4人で暮らすには手狭で、さらに大柄なご主人にとっては、玄関やトイレ、浴室などにも窮屈さを感じることが多かったそうです。奥様も、小さなお子さんたちを広く安全な環境で育てたいと考えていました。
そこでM様邸では、単にLDKを広くするのではなく、玄関、水回り、廊下、収納まで、家族が毎日使う場所にゆとりを持たせることを重視。さらに、子どもの外遊びを受け止める「泥んこ動線」や、家族のプライバシーを守る廊下など、「広さ」を実際の暮らしやすさにつなげています。

M様邸のLDKは約20帖。お子さんたちが室内で遊んでも、大人が一緒に過ごせる広さがあります。
ただし、この家の特徴はLDKだけを広くしたことではありません。
以前の住まいでは、ご主人が玄関やトイレ、浴室などで窮屈さを感じていました。そこで新居では、毎日必ず使う場所にも余裕を確保。トイレは間口約1.2m、奥行き約2mとし、廊下もゆったりとした幅を取っています。
「広い家」というより、家族が動く場所一つひとつで窮屈さを感じにくい家を目指したことが、M様邸の大きなポイントです。
最近の間取りでは、廊下を減らしてLDKへ直接つながるプランもあります。
一方、M様邸では玄関ホールとLDK、水回りを直接つなげず、あえて廊下を設けました。
これは、ご主人が大切にしたかった「一呼吸おける空間」とプライバシーを形にしたものです。
帰宅した人がすぐLDKへ入らずに済み、入浴後も直接リビングへ出る必要がありません。将来お子さんが成長し、友達を家へ招くようになったときにも、LDKを横切らず水回りへ移動できます。
通常の帰宅・水回り動線
玄関 → 廊下 → 洗面・ランドリー・浴室
来客時
玄関 → 廊下 → トイレ・水回り
※LDKを通らず移動可能
廊下は単なる「通路」ではなく、家族それぞれの時間やプライバシーを守る緩衝地帯として機能しています。

小さなお子さんがいる家庭では、出かける前の玄関が混み合いがちです。
靴を履かせる、荷物を持つ、ベビーカーを出す――。M様邸では、そうした日常を考え、玄関にもたっぷりとスペースを確保しました。
約3mの間口を来客用と家族用に緩やかに分け、家族側には可動式のシューズ収納を設置。靴だけでなく、ベビーカーや三輪車も置けます。
ご主人も「家族4人でいても圧迫感がない」と感じているそうです。

子どもには外で思い切り遊んでほしい。でも、泥だらけの服や濡れた体で家の中を歩かれるのは困る――。
そんな子育て家庭の悩みに応えるのが、M様邸の「泥んこ動線」です。
ランドリールームに勝手口を設け、外から直接入れるようにしました。
泥んこ動線
庭・屋外 → 勝手口 → ランドリー → 浴室
外遊びやスポーツ、水遊びの後でも、玄関やLDKを通らずに着替えや入浴へ進めます。ランドリーの床には土足にも対応できる傷のつきにくい素材を採用しています。

泥んこ動線は、子育てだけのためのものではありません。
ランドリールームの隣にはファミリークローゼットを配置。室内干しにも十分なスペースがあり、乾いた衣類を近くの収納へしまえます。
さらに勝手口の外にはストックヤードがあり、洗濯物を干したり荷物の一時置きに使ったりできます。
洗濯動線
洗濯 → ランドリーで室内干し・ストックヤードで外干し → ファミリークローゼットへ収納
毎日の洗濯を「家の中を何度も移動する作業」にしないことも、M様邸の家事動線の工夫です。

LDKには、お子さんが小学校へ上がった後にリビング学習ができるワークカウンターを設置。タブレット学習を想定した電源も用意しました。
近くには大きなマグネットボードがあり、保育園のお知らせや作品などを掲示できます。
子どもが小さい今は遊び場として広く使い、成長すれば学習や情報共有の場所へ。
家族の暮らしが変化しても使い方を変えられるよう、今だけに合わせすぎない工夫が取り入れられています。

M様邸の家づくりは、第二子の誕生と、家族4人ではアパートが手狭になったことから始まりました。
そこで考えたのは、ただ床面積を広げることではありません。
子どもが思い切り遊べるLDK。
家族4人で身支度しても混み合いにくい玄関。
大柄なご主人も使いやすい水回り。
泥だらけで帰っても対応できる動線。
洗濯から収納までを近くで済ませる家事動線。
そして、子どもの成長後まで考えたプライバシー。
一つひとつの「ちょっと困る」を間取りへ落とし込んだことで、ご主人がインタビューで話された「生活ストレスが溜まらない家」へとつながっています。
▶ 出雲市M様邸の施工事例・写真を詳しく見る
LDK、ランドリー、玄関、子ども部屋など、M様邸の各空間を写真で詳しくご覧いただけます。
▶ 出雲市M様のオーナーインタビューを読む
家を建てたきっかけや、間取りを考えた理由、実際に暮らして感じていることを、ご夫妻の言葉で紹介しています。
「家族が増えて、今の住まいが狭くなってきた」
「子どもが外遊びから帰るたび、玄関や床の汚れが気になる」
「洗濯や片付けのために、家の中を何度も移動している」
「広いLDKだけでなく、玄関や水回りにもゆとりがほしい」
家づくりは、人気の間取りをそのまま取り入れることだけが正解ではありません。
今の暮らしのどこに不便を感じているのか。家族がこれから、どんな毎日を送りたいのか。
そこから考えることで、自分たちに本当に必要な広さや収納、動線が見えてきます。
アイフルホームでは、ご家族それぞれの暮らし方を伺いながら、間取りや動線を一緒に考えています。