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2020年9月3日

台風のための最低限の事前対策5つのポイント

台風の発生しやすい時期はいろいろと心配になりますよね。

風が強くなってくると、

「鉢植えは大丈夫かな」
「ベランダの物干し竿は大丈夫かな」

と心配になり、家の近くだからと、つい動こうしてしまうかもしれません。

しかし、そこが自然災害の怖いところ、

【台風が接近してから準備にとりかかるのは大変危険】です。

特に、

●見回り(川・用水路・海岸沿い)
●屋外での作業

は、絶対におやめください。

あなた自身の【安全を第一】に、台風への備えや対策をおこなってくださいね。

 

台風が来る前に準備する安全のための5つのチェックポイント

台風のニュースを聞くと、

「いろいろとしておかなくては!」

と思うこともありますが、何からしていいのか迷ってしまうこともありますよね。

今回は、台風前最低限これはしておくとよいことを、5つにまとめましたので紹介します。
気象状況やニュースをこまめにチェックしながら、家のことも早めに対策をしておきたいですね。

①窓

・窓を補強する
・カーテン等を閉める(万が一、窓ガラスが割れたときのため)

 

②強風で飛ばされる可能性のあるもの

・室内へ移動する(移動できる植木鉢・置物・テーブル・椅子)
・しっかり固定する(しまうことが出来ないもの)

 

③家電・家具

・浸水の被害を受けないように、電気コンセントは抜く
・低い位置にあるものは高所へ移動する

 

④水

・飲料水を確保する(断水に備える)
・浴槽に水を張る(生活用水…トイレ等)

 

⑤避難に備える

・非常持ち出し品を準備

 

この5つがポイントです。
家族や子どもたちのためにも、早めの準備を心掛けましょう。

 

まとめ

台風前のお家の対策、5つのポイントを整理すると

・窓は補強し、カーテン等を閉める
・ものは室内へ移動するか固定する
・家電はコンセントを抜いて、家具等は高いところへ移動
・飲料水と生活用水を確保
・イザというときの非常持ち出し品を準備

 

台風や天候には日ごろから気をつけて、家族や子どもたちと話し合いをして事前に対策をしておくと、少しでも冷静に行動ができますので、いざというときにも安心ですよ。


<参考リンク>
気象庁

日本気象協会 tenki.jp