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お役立ちコラム 2020.08.05

梅雨明け・季節の変わり目のお手入れ カーテン編

梅雨明けしてカラッと晴れると、大きなものやカーテンを洗いたくなりますね。
今回は、カーテンのお手入れについて紹介します。

カーテンのお手入れ時期は、季節の変わり目がおすすめです。

・春から梅雨前
・梅雨明け
・秋

特に、梅雨明けは乾きやすく、カーテンの洗濯にとっておすすめの時期です。

逆に向かない時期は、じめっとした空気の時期で、梅雨のように洗濯物も乾きにくい時期や、カビが生えやすい時期はさけてください。

カーテンを洗う前に「汚れ」を確認する

カーテンを洗うときに大事なのが、汚れを確認することです。普段あまり気にしないカーテンもよくよくみると、汚れが蓄積している場合があります。

梅雨や結露の時期は空気中の水分が多くなり、その状態で汚れがあると、その汚れがカビやダニのエサとなり、菌が繁殖しやすくなります。

カーテンにホコリや汚れがつくと、部屋全体も、なんとなく暗いような感じがしてしまいます。

特に、汚れがつきやすい「キッチン」や、「アロマ」を使っている部屋は、油の汚れがカーテンにつきますので、できれば季節の変わり目毎にお洗濯するのがおすすめです。

カーテンを開け閉めする部分は、人間の皮脂や手あかの汚れがつきやすくなります。

カーテンの下の部分は、ゴミや汚れが付きやすいです。

猫や犬を飼っている場合は、スリスリとカーテンにまとわりついて遊んだりしまするときに毛がついてしまいます。特に梅雨時期に毛が抜けるので、このタイミングに洗うのはよいですね。

さらに、窓が結露をした際に、カーテンに水滴がついてなかなか乾かないと、いつの間にかカーテンやレースカーテンに黒い小さい点々がつくことがあると思います。実はそれはカビなのです。

私も、最初は汚れがついてしまったと思い、一生懸命手洗いしたことがあるのですが、全然黒い汚れがとれず、「一体これは何だろう?」と悩んだことがありました。
調べてみて、それがカビであること、汚れではなく菌のため、簡単に取れないことを知りました。

カビが生えてしまったとき

カーテンのカビは、範囲がせまいときは、カーテン素材の洗濯表示を確認した上で、洗濯前に塩素系漂白剤で部分洗いをしましょう。小さなカビでも、時間がたつと落ちなくなるので、気づいたら早めに対処しましょう。

 

何年か使っているカーテンで注意してほしいポイント

日に当たる場所で長く使っているカーテン、実は、カーテンは日光を浴びると劣化をしてしまう場合があります。

子どもの頃に縁側のカーテンを洗って干す手伝いをしたとき、カーテンの一部が裂けていて焦ったことがあります。親に相談してよく見てみると、カーテンの布素材のさわり心地が、避けた部分だけ異なり、砂のようにザラザラとしていました。

この状態が、日光を浴びたことで劣化した状態です。

洗濯する前に、素材をよく見ることも大事です。
このような場合は、洗濯をやめるか、洗濯をする場合は浴槽などで丁寧に手洗いや、つけおき洗いをすると大事なカーテンを守ることができます。

カーテンを洗うときの注意ポイント

カーテンを洗うときは、まず、

・カーテンレールからフックと一緒にカーテンをはずす
・フックを外す
・汚れている面を出して、折りたたんで洗う

ここで注意するのがフックです。フックはきちんととって洗ってくださいね。フックがついているとカーテンの生地も洗濯機も痛める場合があります。

カーテンを折りたたむときは、くるくると巻いてしまうと洗濯機で洗いにくいので、まんべんなく洗濯液がカーテンの汚れを落とせるように、蛇腹に折りたたむと、洗濯機でも汚れが落ちやすいです。

レースカーテンなど、素材が繊細で気をつける必要のあるものは、洗濯ネットを使うのもよいです。

洗った後の干し方

・脱水後、フックをつけ直す
・濡れたままカーテンレールにカーテンをかける
・形をととのえて、自然乾燥する

脱水をかけた後は、フックをつけ直して、ぬれたままカーテンレールに戻して形を整え、自然乾燥させます。カーテンの重さで自然にしわも伸びていきます。

 

ちなみに、カーテンを乾燥機で乾かすのは素材が縮んだり傷んだりするおそれがあるので、あまりおすすめはしません。自然乾燥で大丈夫です。

水洗いができないカーテンはクリーニング店へ依頼しましょう
その時は、フックを必ず外して、ホコリを落としてから出してください。

普段のお手入れ

カーテンが洗えない素材の場合や、洗えるウォッシャブルタイプのカーテンの場合にも、普段のお手入れは大切です。

・普段から定期的にカーテンのホコリを落とす
・消臭スプレーを使ってカーテンの臭いをとる
・こまめに換気
・カーテンレールの掃除

このなかで、意外と盲点なのが、カーテンレールです。
カーテンレールの上は手が届きにくい場所です。
カーテンを洗う際に、カーテンレールも掃除して、カーテンをリフレッシュしましょう。

 

カーテンのタイプ

カーテンは、空間のイメージを変える力がありますので、好みのカーテンを生活スタイプに合わせて選ぶと、暮らしが快適になりますよ。

・遮光タイプ(外からの光を遮る/屋外からの視線を遮る)
・ウォッシャブルタイプ(家庭で洗える)
・遮熱タイプ(太陽の熱をカットする)
・保温タイプ(冬の寒さをやわらげる)
・ミラータイプ(室内が見えにくい)
・UVカットタイプ(紫外線をカットする)

あなたにあったカーテンを選んで、きれいなカーテンを維持しながら、素敵な生活を楽しみましょう。

 

まとめ

カーテンのお手入れは、

・洗えるカーテンは季節の変わり目に洗う
・洗う前に汚れをチェックする
・洗ったらカーテンレールに戻して自然乾燥
・洗えないタイプは普段のお手入れをする

素材によっては洗濯しにくい素材やなかなかしわが伸びにくいものもあるので、きちんと事前に確認してから洗いましょう。

梅雨明けや季節の変わり目には、カーテンのお手入れをして、部屋を気持ちよく過ごしましょうね。

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