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お役立ちコラム 2020.07.29

庭あそびを楽しむための、庭のお手入れ4つのポイント

家で庭あそびを楽しみたいけれども、植物の手入れが意外と大変ですよね。

忙しくて庭のメンテナンスがなかなかできない…
庭にいつのまにか草が生えてしまった!

そんな悩みあはりませんか?

 

庭のお手入れは、日々のメンテナンスが大事。
今回はメンテナンスしやすく、家族が楽しめる庭を簡単に維持できる方法をお伝えします。

さて、庭のメンテナンスで必要なことは何でしょうか?
思い浮かぶものを挙げてみましょう。

□水やり
□対策
□掃除
□剪定
□芝刈り
□消毒
□肥料
□植え替え

こういったものが思い浮かびますね。
庭のメンテナンスで必要なことをそれぞれ整理すると、

●水やり
水は植物の成長には欠かせないものです。水分が不足すると、葉がしなっとうなだれてしまったり、枯れたり変色したりと、正常な生育を妨げます。特に庭の土に直接植える地植えや移植したばかりの草木や樹木、夏の暑い時期などには、こまめな水やりが大事です。

小学校の夏休みの自由研究でアサガオの水やりをやったよ、というお子様もいると思います。最近はミニトマトを育てるところもありますね。

●雑草対策
雑草は本当に困りますよね。雑草を放置しておくと、根を張って引き抜くのに苦労したり、種が飛んでいつの間にか繁殖したりします。特に春~夏は雑草がよく育つ季節です。草刈りは1~2週間に一度のペースがおすすめです。

手で草を抜くときは、手袋や軍手があると便利です。ちょっと草が伸びてしまったときは鎌も便利です。
ちょっと鎌は大きくて使いにくいという場合は、除草鎌という小さいタイプで草を抜いたり根切りをすると力も少しでよく、生えにくくなりますよ。

●掃除
植えている樹木が落葉樹や花木などの場合は、落ち葉や咲いた後の花の掃除が必要です。
放っておくと景観を損なうだけでなく、ご近所トラブルにもなりますので、外に出たときには植物に気にかけるようにするといいですね。

●剪定
植木の剪定は見た目を整えることが大事ですが、風通しを良くして病害虫を防ぐためにも必要なことです。
剪定に手間のかかる木は、プロに依頼する必要がありメンテナンス費もかかってきます。

●芝刈り
芝生の場合は、美しく保つために定期的な芝刈りや水やりが必要となります。

消毒や肥料や植え替えは、植物の種類によって必要なものが異なるので、植物にあわせて行ってください。

 

意外にやることが多いお庭のメンテナンス。
簡単に手間をなるべくかけずに出来る「庭のメンテナンス4つのポイント」を紹介します。

ポイント1  植えるスペースを限定する

土がむき出しの部分が多いほど、雑草が生えやすいため、メンテナンスの手間が増えます。

メンテナンスを手軽にするには、花壇などの植えるスペースをできるだけ絞り込み、限定しましょう。
それ以外のスペースには、自然石やタイルなどの資材を活用するとよいです。
敷石やレンガを使って小道をつくったり、砂利敷きにすると見た目の印象もアップします。

細かい砂利の場合は層が薄いと草が生えやすいので気をつけましょう。
自分好みの砂利の大きさや色を探すのも楽しいですよ。

ポイント2  ウッドデッキやテラスを設ける

庭のスペースに余裕がある場合は、ウッドデッキやテラスなどを設けて屋根のない地面を少なくすることもできます。
ウッドデッキやテラスがあると、庭あそびもしやすいです。プランター栽培の植物を置いたり、省スペースの花壇をつくってガーデニングスペースとして楽しむこともできます。室内の動線とつなげると、毎日の維持管理もスムーズです。

アイフルホームのFAVO[フェイボ]のOUTDOORのように、開放的で楽しいアウトドアリビングとしても活用できます。

ウッドデッキやテラスのある、窓の外側に日よけ(サンシェード)を設けると、UVカットもできます。
「よしず」や、「すだれ」も風情がありますね。
ちょっと収納に困るという方は、サッと収納出来てメンテナンスしやすい、サンシェードを使うと便利ですよ。

サンシェードには、
・スタイルシェード(スプリングによる巻き上げ構造)
・オーニング(厚手のキャンバスなどのつかった日除け)
・多目的バー&簡易タープ(すだれのように簡単につかえるテントのようなもの。多目的バーは洗濯物干しにも利用できる)

というものがありますので、目的や家のスタイルに合ったものを使うと素敵ですね。

ポイント3  日々のお手入れをしやすくする

花壇で、しゃがんで草とりをしたり、お手入れをしていると、足が痛くなったり、足腰に負担がかかってつらくなったりする時がありますよね。このような場合は、花壇自体のつくりを変えてみましょう。レンガや石などを積み上げて花壇を作り、腰かけてお手入れができるようにするとよいです。鉢植えにして、動かせるようにするのもよいですね。
花壇をつくる場合は、水やりのしやすい位置に水栓を設置することも大事です。

ポイント4  管理しやすい植物を選ぶ

花壇の場合は、
季節ごとに植え替えの手間が発生する一年草よりも、多年草や球根などのように、植えっぱなしでも育てやすい品種がおすすめです。
とはいえ、季節の花や一年草も楽しみたいですよね。一年草の中でも比較的長い期間咲くパンジーなどは、おすすめです。一年草ですが、種が落ちて、翌年咲いたりと強い植物です。夏の暑い時期が続く場合には、暑い地域の花を植えるのもおすすめです。

樹木の場合は、
落ち葉の掃除や剪定といったメンテナンスが必要になります。
落ち葉の処理を気にされる場合は、常緑樹をメインに取り入れると、落ち葉などの掃除の手間が少なくなります。

剪定が必要な場合は、自分でも剪定できる樹木を選びましょう。

私はギンモクセイの剪定をしたことがあるのですが、初めてしたときは道具を知り合いから借りたのですが、剪定道具が重たくて、ちょっとしか剪定できず筋肉痛になり苦労しました。剪定道具のサイズを小さいものにしたり、少し軽く使いやすいものにしたりすると、メンテナンスもしやすくなりますよ。

管理しやすいのも大事ですが、
管理したくなる植物を植えるのもよいですよ。

多年草のハーブを植えると管理もしやすく、料理にもつかえるので、楽しみながら庭の管理ができるようになります。

 

まとめ

というわけで、庭のお手入れのポイントをまとめると、

 

1.植物を植えて育てるスペースを限定して、管理をしやすくする
2.ウッドデッキやテラスを設けて露地を減らし、室内の動線と結びつける
3.日々のお手入れをしやすい花壇をつくったり、鉢植えを効果的に使う
4.管理しやすい植物、管理したくなる植物を選ぶ

 

植物は一日一日成長していきますので、子どもたちの成長とともに、
楽しみながら庭のお手入れをするといいですね。

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